ご挨拶
小塚 希帆 KOZUKA KIHO
伝統芸能に出会った私の役割は次世代に継承していくことです。
押し付けではなく、心に種を蒔くように、いつの日か、日本に眠る美しさを纏った花を人々が咲かせることができれば、という思いで活動しております。
私の願いは、日本の伝統芸能が心に響くものとして、多くの若い世代に受け入れられ、愛され、味方にしてもらうことです。
私たちの活動が、新しい才能を育み、新しい表現を生み出す土壌となることを願っています。
経歴
一般社団法人藝檀 代表理事
雙葉高校卒業。
東京藝術大学音楽学部邦楽科長唄専攻卒業。同大学院修士課程修了。
三味線、唄を東音石川賀要子氏、唄を杵屋巳三郎氏に師事。
在学中常英賞受賞。卒業時に皇居内桃華楽堂にて御前演奏の栄誉を賜る。
2012年坂東玉三郎丈特別公演「日本橋」に参加。
ラフォルジュルネ東京では初めて邦楽を取り入れたイベントにて演奏。
Voice Professionals修了。
音声学と発声解剖学に基づいた指導を行うボイスコーチとしても活躍。
2016年松尾スズキ作演 「ゴーゴーボーイズゴーゴーヘブン」に出演。
2017年大地真央主演「ふるあめりかに袖はぬらさじ」に出演。
2019年東京都八王子市立緑ヶ丘小学校にて文化芸術による子供育成総合事業(文化庁事業) 長唄鑑賞教室を実施
2021年2022年名古屋市立小学校にてゲストティーチャー
2022年9月長唄と日本舞踊の親子教室を開催
2022年10月長唄と書道とアニメーションの親子イベントを開催
2022年12月文化庁AFF採択事業 能と長唄とアニメーションのコラボ演奏会を開催
2023年3月雅楽と長唄と写真のイベントを開催
2023年6月一般社団法人藝檀を設立
2023年10月能と長唄と日本画のイベントを開催
2023年11月名古屋市立公立小学校にて芸術鑑賞会「古今東西妖精物語」を実施